昭和の匂いがする小さなカレーショップって、なぜか惹かれるものがありませんか?そういうお店ってたいてい駅の近くにあって、さりげなく営業しているんだけど、不思議と老若男女問わずお客さんが集まってくる、みたいな…大阪で言えばインデアンカレー、東京で言えばモンスナックのような歴史と風格のあるカレーショップ、神戸三宮にもあるんですよね。そこのカレーを無性に食べたくなった時があって、三宮センタープラザ東館の地下にあるカレーショップ・Savoyに行ってきたのですが…
ビーフカレー一筋で創業38年…Savoyはこんなお店
Savoyは平成4年に三宮の地下街・さんちかにオープンして今年で38年。このお店だけじゃなくフロア全体で時が止まったかのような昭和の雰囲気を醸し出していて、レトロ感が好きな人にとっては歩くだけでも心躍るような場所にひっそりと佇んでいます。天井は低く、通路は狭く、カウンター席10脚のみの本当に小さなカレーショップ。そんなお店なのですが、僕が訪店したとある日の12:40頃には店頭に10人を超えるお客さんが並んで行列を作っていました。
20分ほどの待ち時間を経て入店。Savoyのメニューはビーフカレーの一択ですが、席に着くと間髪入れずに「ご飯の量は多め・普通・少なめのどれにしますか?」と店員さんから声がかかります。このテンポの良さが、立ち食いそば店を凌ぐ軽快さを感じさせてくれて気持ち良いんですよね。なんか、通りすがりのぼっち客に過ぎない僕でも、ここに通い慣れた常連客のような気分になれてしまいます。
全部で16種類使われたスパイスの香りが漂う…Savoyのビーフカレー、実際試してみてどうだった?
それでは、今回僕がSavoyで注文したお店で唯一のメニュー・ビーフカレーをご紹介しましょう。ライスの量を「多め」でお願いして、気になるお値段は大盛り代50円を加えて総額850円なり…

注文を終えると、まずはこんな感じで小さなサラダが出てきます。こんなところも、なんかインデアンカレーみたいですよね。その他、卓上には福神漬けにらっきょう、にんじん、きゅうりと4種類のピクルスが置いてあります。カレーが出てくるまで、これらをつまみながら待つことにしましょうか…

とは言ってもやはりカレー、出てくるのは早いですね。サラダを食べようか…と思ったところで注文したビーフカレーが目の前に運ばれてきました。カレー皿から複合的なスパイスの香りがプンプン漂ってきます。この香りで僕の口の中はヨダレたらたらです。

で、実際に一口食べてみると…まずはトマトの酸味が比較的強めに来て、その後に牛肉や野菜、そして16種類使われているというスパイスが混ざり合った旨味と香りが口いっぱいに広がっていきます。辛さはやや控えめなんですが、食べ進めていくと知らず知らずと身体が熱ってきているのに気づきます。牛肉ゴロゴロ感はないですが、このカレールーは確かにヤミツキになりますね。
その一方で、ターメリックライスがベタついていたのは少し残念。これが粒立って炊けていたら…きっと恐ろしいクオリティーのカレーになっていたことでしょう。ただそれでも、このカレーがたったの800円(プラス、ライス大盛り50円)で食べられるのって、控えめに言ってもコスパ神じゃないですか?僕の中ではSavoyのビーフカレー、リピート確定です。
お持ち帰りや通販にも対応…Savoyへのアクセスは、最寄り駅の阪急神戸線・神戸三宮駅から徒歩4分
そんなSavoyのカレールーは、姉妹店の茶房ヴォイスを介してお持ち帰りができるようです…

前日までの予約が必要みたいですが、カレールー1人前220gでお値段 税込550円。めっちゃお買い得じゃないですか?そしてこのカレールー、お店の通販サイトからもお取り寄せ可能です。この通販サイトにターメリックライスのレシピと炊き方も紹介されているので、お店で食べるビーフカレーの完全再現が叶うわけです。神戸三宮まで行く機会がないという人も、ぜひ一度Savoyのカレーを試してみてくださいな。
それでは、お店の詳細です…

Savoy 5点満点中
総席数:カウンター席のみ10脚
住所:〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目9 センタープラザ東館 B1F
電話番号:078-333-9457
営業時間:平日 10:30-15:30、土日祝 10:30-19:00
定休日:不定休
駐車場:なし
クレジットカード払い:不可(現金払いのみ)


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