定期的に食べたく二郎系・インスパイア系ラーメン…また久しぶりに「二郎食べたいなぁ…」という気分になって、京都の千本中立売にあるあけてもくれてもというお店に行ってきました。もしかしたら、あなたもこの店名には馴染みがないかもしれませんが、ここはかつて一乗寺のラーメン荘夢を語れから独立してYume Wo Katare Kyotoという屋号で営業していました。ただ、「夢を語れ」の屋号で営業するのは開業から3年までというルールがあるようで、このお店もその例に漏れず令和7年4月から新屋号で営業再開となりました。さて、京都市西部の貴重な二郎インスパイア系ラーメン店、どんなお店だったかというと…
過去に訪れた二郎インスパイア系ラーメン店の中で接客がダントツで丁寧…あけてもくれてもはこんなお店
僕があけてもくれてもを訪問したのは、とある平日の午前11:30頃。平日だったこともあり、この時間帯で店頭に行列なく、待ち時間なしで店内に入店できました。店内のスペースはかなり狭めで、客席はL字カウンター8脚のみ。二郎インスパイア系ではあるあるの小汚い印象はなく、ミニマルでシンプルな店内のレイアウト。ただ、照明をあえて控えめにしているようで、昼間でも少し薄暗かったですね。
僕が訪店した時がたまたまだっただけかもしれませんが、若い店員さんがたった1人でお店を切り盛りしていました。でもこの店員さん、めちゃくちゃ接客が丁寧です。他店のような威勢の良い感じではなく、一歩下がった感じの、ある意味二郎インスパイア系らしからぬ接客。こんな感じで接客されたら、多分二郎を「怖い」なんて言う人はこの世からいなくなるんじゃないでしょうか?「二郎系・インスパイア系に興味はあるけれど、恐くて行けない」って人のデビューの店としては最高のお店なんじゃないかなぁ…と思います。
ラーメンも全体的にマイルド系…あけてもくれてもの豚ラーメン、実際試してみてどうだった?
それでは、この日の僕があけてもくれてもで注文した豚ラーメン(麺量300g、お値段 税込1400円)をご紹介しましょう。注文してから待つこと約10分、目の前に運ばれてきた豚ラーメンはこんな感じ…

コールはいつも通り「ニンニクヤサイ増し」。パッと見、背脂の量が多めに見えましたが、全体的なボリューム感は他の二郎系・インスパイア系と比べても標準的といったところでしょうか。

さて、このラーメンのどこから食べ始めようか…としばし考えた結果、まずはトッピングのチャーシューから消費することにしました。厚さが1cm以上あって、脂の部分が多くてとろっとろな食感。二郎系特有の暴力的な印象はなく、肉肉しさと食べやすさが両立した感じになってました。

続いて中から麺を引っ張り出してみると、こんな感じの軽く縮れがついた極太麺が出てきました。硬めの茹で加減で、ワシワシ感は期待通り。ところでお店の壁に「テイガク麺」と書かれた札?が貼ってあったんですが、この麺はひょっとして麺屋棣鄂製?二郎系・インスパイア系のお店の中でも自家製麺を使ったり、名門製麺所から取り寄せたり…お店によっていろいろなこだわりが表現されるようになって、ますます面白い時代になりましたなぁ…

そして最後にスープ。こんな感じの非乳化タイプで、どちらかというと醤油のキレも豚の風味も少しマイルド系。二郎系(インスパイア系含む)では特に醤油は塩味のエッジが効いているものが使われる印象が強かったのですが、ここで使われている醤油は少し甘味があるように感じます。その意味では、ちょっと珍しいタイプのスープのように思います。
こんな感じで、あけてもくれてもの豚ラーメン(麺量300g)を10分ほどで完食。お店の雰囲気もラーメンも一般的な二郎系のイメージに反して優しい感じで、特に二郎系初心者にはおすすめできるお店だと思います。強いてマイナス面を言えば、お店の立地が少し不便ってのはありますね。まあ、立地が悪くても特に夜には当たり前に行列ができてるんですけどね…
あけてもくれてものその他のメニュー例(値段は税込)
- 豚汁なし(麺量300g) 1400円
- 豚ラーメン(麺量300g) 1400円
- 汁なし(麺量300g) 1100円
- ラーメン(麺量300g) 1100円
- チーズ 100円
- 辛いやつ 100円
- 生卵 50円
注:麺量150g、200gは上記値段から100円引き
意外とテイクアウトが活発だった…あけてもくれてもへのアクセスは、JR嵯峨野線・二条駅から京都市バス201系統千本今出川・烏丸今出川・百万遍行きで千本出水バス停下車、徒歩5分
そんなあけてもくれてもではテイクアウトもやっているんですが、なんか昼の時間帯は結構テイクアウトが活発な感じでした。店内飲食のお客さんとお持ち帰りのお客さんが半々くらいかなぁ…テイクアウト客が多いのは、そのエリア特有の何かがあるのかもしれません。いずれにしろ、お持ち帰りでラーメンを食べられるのはすごくありがたいことですよね。二郎初心者でまだ自信ないかな…という人、まずはテイクアウトで試してみてはいかがでしょうか?
それでは、お店の詳細です…

あけてもくれても(旧:Yume Wo Katare Kyoto) 5点満点中
総席数:L字カウンター8脚
住所:〒602-8347 京都府京都市上京区四番町126−10
電話番号:非公開
営業時間:11:00-14:00、18:00-22:00
定休日:日曜日
駐車場:なし
クレジットカード払い:不可(現金払いのみ)
P.S. 京都で美味しいラーメンをお探しのあなた、ぜひこちらの記事にも立ち寄っていってください…


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