世の中には「白いオムライス」がある…かつて「白いとんかつ」も一世風靡しましたが、果たして「二匹目のドジョウ」はあるのでしょうか?何でも白ければ良いというものではないと思いますが、少なくとも現時点で「白いオムライス」が珍しいことに変わりはありません。その「白いオムライス」が名物として有名になった、四条河原町の食堂デイズというお店に行ってきたのですが…
高級ホテルで修行を積んだシェフがオープンした癒やしの場所…食堂デイズはこんなお店
食堂デイズは四条河原町の交差点から少し南に下ったところにある、小さなビルの2階にお店を構えています。創業は令和2年9月20日、「世界一の朝食」で有名な神戸北野ホテルや、京都御所近くの高級ホテル・京都ブライトンホテルなどで修行を積んだシェフが開いたお店は、こぢんまりしてすごくアットホームな雰囲気がありました。客席はカウンター席2脚を含めて全部で22席。シェフと女性スタッフの2名でお店を切り盛りしているのですが、接客も暖かいし、奥の厨房からシェフもよく声をかけてくれるし、高級ホテルでは得られない癒しを与えてくれるようなお店です。
僕はとある平日の開店時間ちょうどに訪店したのですが、他のお客さんはみんな事前予約をしていたみたいですね。僕の後から予約済みのお客さんがどんどんやってきて、気づいたらテーブル席がすべて埋まってしまってました。なるほど、ランチタイムに予約をしてまで来たくなるお店なんですね、ここは。まあ、でもその気持ちわかるような気がするなぁ…
かつて数々のローカルグルメ雑誌を席巻!食堂デイズの名物ランチ・(白)オムライス、実際試してみてどうだった?
それでは、この日の僕が食堂デイズで注文した名物ランチメニューの(白)オムライス(お値段 税込1760円)をご紹介しましょう。注文を終えると店員さんが…

オムライス用の食器を持ってきてくれるのですが、このナイフ、特徴的じゃないですか?これ、オムライス用のナイフだそうです。今まで見たことがない形のナイフですが、こんなのどこかで売ってるんですねぇ。そして、その約5分後…

注文した(白)オムライスが目の前に運ばれてきました。本当にオムレツが白いです。その珍しいビジュアルもさることながら、店員さんが料理を運んできてくれた時にオムレツがプルプル震えてました。この見た目だけで、このオムレツがどんな感じになっているか容易に想像できますよね?

では、早速このオムレツに専用ナイフを入れてみます…すると、オムレツの中央から卵黄が溢れてくるではありませんか!これもまた、見ていて気持ちいい演出ですね。めっちゃSNS映えしそうですし、小さい子供を連れてきたらすごく喜んでくれるんじゃないかなぁ…

で、オムレツを開いた後がこんな感じ。白いオムレツ部分と崩れた卵黄が混ざり合って、見た目にも綺麗で食欲をそそるビジュアルになりました。そして、忘れてはならないダークブラウンのソース。黒い皿とこのソースがあるからこそ、淡色系のオムライスがさらに映えて見えます。

さてさて、そろそろ実食へとまいりましょうか…この白いオムレツ部分、「卵白だけか?」と思いきや、そんなことないんですよね。北海道産の「黄身が白い卵」が本当にあるらしく、その卵を使っているようで、色は白くてもちゃんと卵の濃厚なコクは備わっています。その上からさらに卵黄がかかっているので、むしろ卵のコクはダブルになっているといってもいいかもしれません。そして見た目通りふわっふわのとろっとろ…このオムレツ部分だけでも「食べに来てよかったぁ…」と思わせてくれます。
一方、そのオムレツの下にあるケチャップライスは割と控えめな印象で、ほとんど具材が入っていないケチャップライスで、味付けもどちらかというとあっさりになっています。その分、卵の旨みが前面に出るので、完全に脇役に徹したというか、その意味ではこの白いオムレツに合っているな…と思います。
そしてこのオムライスの周りにかかったダークブラウンのソース。これ、デミグラスソースと言っていいのかなぁ?デミグラスソースとしてはサラッとしていて、味もフルーティーな甘さが主体でした。その意味でビターなコクがあるデミグラスソースとはちょっと違うかな?と個人的には思うのですが、このオムライスにめっちゃ合ってるんですよね。「高級感のある甘味」というか…ただ「ふわとろ」なだけじゃなく、「高級レストランのシェフが作った」という、この店ならではの付加価値がしっかり感じられました。
食堂デイズのランチメニュー(値段は税込)
- デイズ特製炭焼きハンバーグ定食(前日までの予約制) 2400円
- クラシックオムライス 1900円
- (白)オムライス 1760円
- Aセット:ひとくちポタージュ、ミニポテトサラダ&ミニマカロニサラダ 750円
- Bセット:ひとくちポタージュ、ソフトドリンク 650円
夜は洋風居酒屋として営業中…食堂デイズへのアクセスは、最寄り駅の阪急京都線・京都河原町駅から徒歩3分
そんな食堂デイズ、夜は洋風居酒屋として営業しています。店内にある大きな黒板によるメニューがびっしりと記載されているのですが…

お値段的には居酒屋のランクより一段上って感じかな。お酒もワインなど洋酒の他に、日本酒も取り揃えてあるようです。家庭的な雰囲気でリラックスしながら、でも料理は本格的なもの…という気分の時には、このお店はかなり希望にマッチするんじゃないでしょうか。
それでは、お店の詳細です…

食堂デイズ 5点満点中
総席数:22席(うちカウンター席2脚)
住所:〒600-8022 京都府京都市下京区稲荷町330−3 しきさい河原町ビル 2F
電話番号:050-5872-6396
営業時間:11:30-14:30、18:00-21:30
定休日:水曜日、木曜日
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
クレジットカード払い:可(ただしランチタイムは使用不可)


コメントを残す