麺や高倉二条|ラーメンに和の上品さを高レベルで融合させた新進気鋭の人気店

By 大堀 僚介

京都の中心部、高倉通りと二条通りが交差するところに、今回ご紹介する「麺や高倉二条」はあります。名前のないラーメン屋と同じ系列で、京都のラーメン実力店として近年よく知られているこのお店。カレーつけ麺が美味いという評判を聞きつけ、近くを通った時に訪店してみました…

麺や高倉二条|京都らしい和風の上品さを高いレベルでラーメンに融合…近年飛ぶ鳥を落とす勢いで発展する人気店

高倉二条は京都の繁華街から少し離れた、雰囲気の落ち着いたところに店を構えます。夜遅めに行ったので人通りが少なく静かでしたが、店頭には入店待ちのお客さんが腰掛けるベンチが置いてあり、ランチタイムにお客さんが行列をつくっている様子が容易に想像できます。

店内に入ると、広さはざっくり言って広めのリビングルームくらいでしょうか…小料理屋のような雰囲気を残した正方形のスペースの一角に調理場があり、それを囲むようにL字型にカウンターが7脚用意されています。こじんまりとしていますが余計なものを置かないシンプルな内装で、見た目にも窮屈さはまったく感じられません。

基本となるラーメンメニューは3種類。全粒粉麺とゆず麺の選択も可

注文は入り口入ってすぐ左側の自動券売機で食券を購入します。基本となるラーメンのメニューは以下の3種類…

  1. らーめん  800円
  2. つけめん  800円
  3. カレーつけめん(〆飯つき)  900円

これに味玉をトッピングすると+100円、チャーシュー麺にすると+250円です。僕が注文したカレーつけめんではできませんでしたが、他のラーメンでは麺をノーマルの全粒粉麺にするか、ゆず風味のゆず麺にするかを選べるようです。一方、カレーつけめんは全粒粉麺を2玉まで同じ値段で増量可能です。

味玉チャーシューカレーつけめん|豚骨魚介スープとスパイスの融合…ワイルドな中に上品さもあわせ持つ評判の一杯

さて、食券を出してから待つこと約10分、オーダーした味玉チャーシューカレーつけめん(2玉)が完成しました…

ストウブの器で熱々に温められたカレースープ。中に煮卵1個と刻みチャーシューが結構な量入っています。チャーシューはトロトロでありながら、事前にバーナーで焼かれていて香ばしさもあわせ持ちます。とろとろの黄身としっかり味の染み込んだ煮卵も評判の味です。

つけ麺のスープは高倉二条自慢の豚骨魚介スープがベース。あまりドロッとしていないスープを口に含むと、上品でありながらしっかりした魚介の風味とほのかな酸味が感じられます。ここにカレー風味のスパイスが加わって複合的な味わいを構築。スープで薄まりマイルドになっていますが、間違って鼻に入るとむせ返るくらいスパイスも効いています。

麺は表面艶やかに仕上がった全粒粉麺。つけ麺の麺としては細めの麺で、ここにも京都らしい上品な印象を感じます。食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、健康や美容にも良いのだとか。わずかにちぢれた細麺は、注意して見ると所々に黒い粒が散見されます。

コシが強いというより、もちもちした食感が前面に出たちぢれ麺は、スープをうまくからめ取って口の中にカレーと魚介の風味を届けます。表面がツルツルしているので喉越しも良く、2玉分があっけなく胃袋に収まってしまいました。

京都らしい上品なつけ麺が安定の人気…麺や高倉二条へのアクセスは、最寄り駅の京都市営地下鉄・烏丸御池駅から徒歩6分

それでは、店舗の詳細です。

麺や高倉二条 [star rate=”4″]
住所:京都府京都市中京区観音町64-1
電話番号:非公表
営業時間:11:00-15:00、18:00-22:00(土日祝日は21:00まで)
定休日:12/31-1/3
駐車場:なし
クレジットカード払い:不可(食券制)

P.S. 麺や高倉二条には、もう一店舗系列店があります…

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大堀 僚介

学生時代からバックパッカーとして、主に東南アジア諸国を歩きまわる。これまでの訪問国数は20カ国以上。現在も出張を口実に国内外へ旅行して、ローカルフードを食べ歩くのを趣味としている。

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