ぎょうざ処亮昌|京都発!においが気にならない和風餃子が中国人も魅了

By 大堀 僚介

餃子といえば、日本では宇都宮と浜松が有名ですが、実は京都もなかなかの餃子消費量を誇ります。2018年1月から11月までの餃子消費量は、京都市は浜松市、宇都宮市に次いで第3位…その後宮崎市に抜かれてトップ3は逃しましたが、京都では餃子も市民に愛されていることは十分に伝わってきます。

そんな背景を考えれば、京都発の和風餃子を名乗る餃子店が誕生するのも必然というもの。すでにこのお店は、餃子では京都で1、2を争う店に成長し、中国人もここの餃子を食べに来るようになっています…

ぎょうざ処亮昌|京都発のにおいが気にならない和風餃子…4つの味で中国人も魅了

tぎょうざ処亮昌は、地元京都の厳選された食材を使った和の餃子を謳う餃子専門店。西洞院と高辻の交差点近くにある本店と、京都タワービルの地下1階にある支店の2店舗で営業しています。

ある日の仕事帰りに、高辻にある本店の方を訪ねました。夜9時になろうとしているのに店内は満席で、店の外にウェーティングリストが置かれていました。

ぎょうざ処亮昌のウェーティングリスト

とは言え、お客さんの回転はそんなに悪くなさそうで、入り口で10分ほど待ったら入店できました。

ぎょうざ処亮昌店内

店内は厨房前にカウンター席4脚、2〜4人掛けのテーブル席が計5卓あります。全部で20人くらいしか入れない小さなお店ですが、店外にも屋根つきのテラス?にテーブル席を2卓配置しています。この席に座る人は、外の冷たい空気を感じつつ、石油ストーブで暖をとりながら餃子を食べることになります。日によってはなかなかしんどいですが、それもそれで乙なものかもしれません。

さて、席についてメニューを眺めると…さすが餃子専門店。食事のメニューはほぼ餃子一択(ご飯や味噌汁、小鉢はつけられます)。とにかく餃子を食え!って店にいわれているかのようです。お酒はビール、日本酒、焼酎…多少種類があるようですが、居酒屋的な使い方に耐えられるほどではありません。

というわけで、餃子をつまみながらお酒をちびちび飲むようなお客さんは見当たらず、ほとんどは餃子定食を頼んでいるようです。

餃子定食:亮昌自慢の餃子が12コも!つけダレやスパイスを選んで4種類の味が楽しめます

では、亮昌でほとんどのお客さんが頼んでいた餃子定食をご紹介しましょう…

ぎょうざ処亮昌の餃子定食

餃子にご飯、味噌汁、漬物がついてお値段840円(税込)。なんと亮昌自慢の和風餃子が12コも…これだけあれば、餃子の量はもう十分ですよね(足りなければ追加オーダーできます)。焼け目がこんがりついていて、ちょっとだけですが羽根もついているのも嬉しいところです。

ぎょうざ処亮昌の餃子

その餃子には、そのままでもすでに味がついています。餃子の餡には地元京都産のブランド豚「京の都 もち豚」、伏見・中嶋農園のキャベツ、九条ネギに加えて、京都の料亭御用達の「山利」の田舎味噌を混ぜているとのこと。

もちろん中華調味料は一切なし。オリジナルのつけダレも用意してあり、その他自家製ラー油と黒炒り七味も加えて4種類の味が楽しめるようになっています。これらをブレンドして、あなた好みのオリジナルソースを作ってみるのもいいですね。

ぎょうざ処亮昌の調味料

では、その4種類の味を食べ比べてみましょう…

ステップ1:まずはそのまま食べる

そのままでも味噌の味がついているのですが、わからない人にはわからない程度。正直、あまり印象には残らなかったなぁ…

ぎょうざ処亮昌の餃子そのまま実食

ステップ2:村山造酢の千鳥酢を使用した醤油ダレをつける

酢がすごくまろやかで、そのままタレを口に含んでも酸味でむせ返るようなことがありません。どことなく香草を使ったような香りも感じられ、個人的にはこれが一番好みかな…

ぎょうざ処亮昌の餃子タレをつけて

ステップ3:醤油ダレに揚げ昆布をきかせた自家製ラー油を加える

ラー油の香ばしさが香って、最も普通の餃子に近い味になります。揚げ昆布の効果は…比較するとわかるのかもしれませんが、ラー油の香ばしさが強くてほぼ気になりません。

ぎょうざ処亮昌の餃子ラー油だれ

ステップ4:餃子に黒炒り七味を乗せる

これは一言で表すと、山椒の香りです。京都らしいといえば京都らしいですね。和風餃子の雰囲気を出したければ、この七味をつけて食べるのがおすすめです。

ぎょうざ処亮昌の餃子七味をつけて

確かに、中華料理店の餃子と比較して香菜の刺激が感じられず、日本的な印象はありますね。これならにおいが気になる人でも食べやすいのではないでしょうか。

一方で、ニンニクなどの刺激を求める人にとっては、ちょっと物足りないかもしれません。そんな時には、調味料のラー油や七味を上手に使って食べるのがおすすめです。

ネット通販もやってます…ぎょうざ処 亮昌 高辻本店へのアクセスは、最寄り駅の京都市営地下鉄・四条駅(阪急京都線・烏丸駅)から徒歩6分

ぎょうざ処亮昌では餃子のネット通販にも対応しています。詳しくは、下のリンクからお店のホームページをご覧ください。

それでは、お店の詳細です。店舗データはこちら…

ぎょうざ処亮昌

ぎょうざ処亮昌 高辻本店 [star rate=”3.0″]

住所:京都府京都市下京区堀之内町263
電話番号:075-201-6175
営業時間:ランチ 11:30-14:00、ディナー 17:00-22:00
定休日:無休
駐車場:なし
クレジットカード払い:不可(現金払いのみ)

ぎょうざ処亮昌 京都タワーサンド店
住所:京都府京都市下京区東塩小路町721-1 京都タワービル地下1階
電話番号:075-746-4561
営業時間:11:30-23:00 閉店
定休日:無休

P.S. ぎょうざ処亮昌の近くには、こんなお店もありますよ…

This entry was posted in フード, 京都, 日本
大堀 僚介

学生時代からバックパッカーとして、主に東南アジア諸国を歩きまわる。これまでの訪問国数は20カ国以上。現在も出張を口実に国内外へ旅行して、ローカルフードを食べ歩くのを趣味としている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です