麺屋蕪村|クリーミーな鶏白湯を武器に長野県内で勢力拡大中のラーメン屋

By 大堀 僚介

ひょんなことから、長野へ日帰りで行くことになりました。とんぼ返りなので全然ゆっくりできないのですが、駅前でとりあえずお腹を満たそうと一件のラーメン屋に入りました。そのお店は…

麺屋蕪村|クリーミーな鶏白湯スープを引っ提げて現在長野県内で勢力拡大中

麺屋蕪村という、長野ではなかなか有名なお店らしいです。ネットで検索してみると、今回ご紹介する長野駅前のほかにも権堂店、篠ノ井店、佐久店、上田店と長野県内にいくつか支店の情報が引っかかります。

そんな麺屋蕪村ですが、入り口の扉を入ってまずびっくり。客席スペースが異様に狭いのです。厨房を含めても10坪もないくらいの店内に、ぎゅうぎゅうに詰め込んだ感のあるカウンター席が14席。ちょいと大きな荷物を持ち込もうものなら、お客さん1人分犠牲になりかねないくらいの詰め込み具合です。

麺屋蕪村店内

さて、肝心のメニューは…というと、麺屋蕪村は鶏白湯系のラーメンがメインのようですね。一番のウリは、鶏白湯スープにパンチの効いた鰹出汁をブレンドした蕪村そば。長野県民のフードブログによると、濃厚な鶏白湯を上回る鰹出汁のインパクトがあるようで、なかなか評判が良さそうです。

でも、僕がこの日オーダーしたのは、特別限定メニューの信州味噌ラーメン(お値段 850円)。何でも、隠し味に信州のりんごを使っているのだとか。長野県で営業するラーメン屋が集まってできた「信州麺友会」も推奨しているこのラーメン、一体どんな味がするのでしょうか?

麺屋蕪村のラーメンメニュー(値段はすべて税別)

  • 蕪村そば 710円
  • つけそば 810円
  • 塩そば 780円
  • あさりそば 880円
  • あごそば 780円

それぞれちゃあしゅうそばにすると+250円、全部乗せ(ちゃあしゅう、メンマ、のり、味玉、ネギ)の特製そばは+300円で注文できます。

信州味噌ラーメン:地元長野の特産品を使った限定品は口当たりの良いマイルドな一杯

というわけで、限定メニュー・信州味噌ラーメンのご紹介。画像はこちら…

麺屋蕪村の信州味噌ラーメン

中央に味噌玉が鎮座し、その周囲を時計回りにチャーシュー、コーン、刻みネギ、メンマ、そして笹切りのネギがトッピング。味噌と鶏白湯スープを合わせたためか、スープはやや白みがかっていて、細かい泡が表面に浮いています。

麺屋蕪村の信州味噌ラーメンスープ

まずはスープを一口…味噌の風味はしっかり感じられますが、思っていたよりも口当たりがよくマイルドです。天天有本店のようなクリーミーな鶏白湯とブレンドすることで、味噌のもつ塩加減がいい感じでおさえられ、中央の味噌玉を溶かしてもそのバランスが崩れません。

鶏の旨味と味噌の風味の融合…ただ、隠し味の信州りんごは注意して味わったものの感じることができませんでした。おそらく、りんごの入っていないスープと直接比較をして初めてわかるくらいの使い方なのでしょう。

麺屋蕪村の信州味噌ラーメン実食

これに対する麺は中細のちぢれ麺で、クリーミーなスープをしっかり拾いあげて口の中へ届けます。噛むとちょっとパツパツした食感が心地よく、喉越しもツルツルとなめらかです。麺自体が特別目立っているというわけではありませんが、スープによく馴染んでバランスの良さを感じました。

長野駅前で鶏白湯ラーメンなら…麺屋蕪村へのアクセスは、最寄り駅のJR(長野電鉄)長野駅から徒歩2分

それでは、お店の詳細です。店舗データはこちら…

麺屋蕪村

麺屋蕪村 [star rate=”4.0″]
住所:長野県長野市大字南長野北石堂町1361
電話: 026-264-6886
営業時間:11:30-14:00、18:00-翌2:00(土日は通し営業)
定休日:無休
駐車場:なし
クレジットカード払い:不可(PayPayでの支払いは可)

麺屋蕪村は、長野駅から長野電鉄で2つ目の権堂駅近くにも支店(権堂店)を出しており、中間の市役所前駅からはどちらの店にも徒歩で行ける距離にあるようです。権堂店には長野駅からも徒歩15分で行けるようなので、長野駅前店が混雑している時には権堂店まで足を運んでみるのもいいかもしれません。

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大堀 僚介

学生時代からバックパッカーとして、主に東南アジア諸国を歩きまわる。これまでの訪問国数は20カ国以上。現在も出張を口実に国内外へ旅行して、ローカルフードを食べ歩くのを趣味としている。

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