夜行バスや新幹線で早朝に東京駅に着いて「まずは朝ごはん…」という気分になったら、東京駅の八重洲口にあるやえす初藤というお店へ行ってみてはいかがでしょうか?東京駅周辺にはつけ麺で人気の六厘舎や仙臺たんや 利久などの有名店もモーニングの営業をやっていますが、やえす初藤ではこれらのお店とは違って、家庭的な朝食をリーズナブルなお値段で食べられます。
開店時間の10分前にお店を訪れてみると、すでに僕と同じようにモーニング目当てで待機している人が数名いましたね。有名店の提供するグルメな朝ごはんにも夢がありますが、ほっこり朝ごはんで一日の活動を始めるのもいいですよね…
朝食からランチ、夜の居酒屋までフル活動…やえす初藤はこんなお店
やえす初藤は、JR東京駅八重洲口地下にある八重洲地下街(通称:ヤエチカ)の中にある居酒屋さん。本業は居酒屋でありながら、なんと朝の7時から閉店時間まで通し営業をしていて、朝食(7:00-11:00)からランチ(11:00-16:00)、そしてお酒を含めた居酒屋メニュー(16:00-閉店時間)まで、時間帯に応じて提供するメニューを替えながらフル活動しているお店です。
お店の公式ページによると、やえす初藤の客席はカウンター席を含めて全部で68席。地下にあるものの割と大箱なお店で、大きな荷物を抱えていても割とゆったりできますね。大衆居酒屋的な雰囲気で入りやすいですし、小さな子供を連れていてもきっと大丈夫でしょう。
やえす初藤の朝の豚汁定食は香り高くて具だくさん…これが納豆定食より安いってどういうこと?
それでは、今回僕がやえす初藤で注文した豚汁定食をご紹介しましょう。さすがに朝食メニューだけあって、注文してからすぐに目の前に運ばれてきましたね…
こんな感じで、豚汁とご飯に加えてお新香と小鉢、そして味付け海苔がセットでついてきます。無料でご飯を大盛りにもできるので、朝からガッツリ栄養を蓄えたい時にもありがたいですよね。
では、早速豚汁をいただきましょう…ベースは白味噌系の甘味のある味噌汁で、口に入れるとふわっと胡麻の香りが鼻まで漂ってきます。胡麻油を使っているのでしょうか?香ばしくて、風味豊かな味噌汁です。中の具材は豚肉の他ににんじん、大根、牛蒡など具だくさん。全体的なボリュームもしっかりあるので、朝から一日の活動に必要な栄養素をしっかりと摂取することができます。
こんな感じのやえす初藤の豚汁定食、やっぱりお得感はかなり高いですね。朝からこんな定食を食べられたら、その日の仕事も幸先よくスタートダッシュを決められるのではないでしょうか。東京駅近くで働くビジネスマンやビジネスウーマンの方、ここの朝食はおすすめです。それにしてもこの豚汁定食、納豆定食より100円も安いのは謎ですねぇ。そんなに良い納豆を使っているのかな?納豆定食を試した方、ぜひ下のコメント欄に詳細をお願いします。
やえす初藤の朝定食メニュー(値段は税込)
- 焼き鮭定食 690円
- 肉豆腐定食 640円
- 納豆定食 720円
- 生姜焼き定食 720円
- 玉子焼き定食 680円
- 豚汁定食 620円
- 目玉焼き定食 640円
人気の海鮮丼を含め、ランチメニューもリーズナブル…やえす初藤はJR東京駅八重洲中央口から徒歩1分
そんなやえす初藤では、12:00以降に毎日30食限定で提供される海鮮丼もかなりの人気。10種類以上の新鮮な海鮮ネタがリーズナブルに楽しめるとあって、特に平日は近くのビジネスマンやOLが海鮮丼目当てに集まります。もしあなたがお店を訪れたときに海鮮丼が残っていたらその日はラッキー。売り切れる前に頼んじゃいましょう。まあ、すでに売り切れていたとしても、他にもボリューム満点かつリーズナブルなランチメニューがいくつもあるので、ガッカリすることはないと思いますけどね…
それでは、お店の詳細です。店舗データはこちら…
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