極太のわしわしオーション麺に、丼を覆い尽くすような山盛りの野菜…そんな二郎系ラーメンがつけ麺になったらどうなるか?僕はある日「つけ麺を出す二郎インスパイア系のラーメン屋がある」という事実を知り、単純にどんなつけ麺なのか知りたくてそのお店に向かったのでした…
東京や神奈川で多店舗展開する二郎インスパイア系人気店・ラーメン豚山が関西初出店!気になるメニューは…
やって来たのは大阪・心斎橋にあるラーメン豚山の南船場店。上野や町田、大船など東京・神奈川エリアを中心に多店舗展開している二郎インスパイア系ラーメン店で、南船場店はその関西進出の第一店舗目となります。
そのラーメン豚山の気になるメニューは…
- ミニラーメン 730円
- 小ラーメン 780円
- 大ラーメン 880円
の基本3種類。麺の量はミニラーメンが125gと普通のラーメンくらいで、そこから小・大となるにしたがって125g単位で増えていきます。大ラーメンでも麺375gと他の二郎インスパイア系ラーメン店よりは控えめな印象があるのですが、追加で麺増し(125g +100円)の食券を購入することで麺増量もできるので、大食いさんもご安心を。
小ぶたダブル:超絶ボリュームの二郎系ラーメンをつけ麺にしたら?実物は僕の期待と違って…
ラーメン豚山では、それらの基本ラーメンに100円追加することで、ラーメンを汁なしあるいはつけ麺に変更することもできます。下の画像はチャーシューをダブルに増量した「小ぶたダブル(お値段 税込1130円)」のつけ麺バージョン(お値段+100円)…
ラーメン丼に山盛りとなった野菜とデカ盛りチャーシュー。でも実は、この中に麺は入っていません。麺はこちら…
別のラーメン丼でオーション麺が着丼。このボリューム感、さすが二郎インスパイア系つけ麺!と言いたいところですが…これってただスープと麺を別々にしただけじゃないの?何の工夫もなしですかい?ちょっとそこは期待外れかな…
それはさておき、実食といきましょう。スープの水面からも高く競り上がる野菜の山ですが、スープの中にももちろん野菜が存在していて、はじめからスープに浸った野菜を食べられるのがつけ麺バージョンのメリットの1つでしょうかね。
スープはこのように乳化していて、豚骨のコクと甘味が強調されたジャンキーな味。つけ麺になったからといって、スープが濃くなった感じはありません。このままでも十分イケますが、かえしの醤油ダレが薄めなので、好みに応じてカラメを追加しても良いでしょう。
そして麺は、他店のわしわしオーション麺よりは若干細めの印象。つけ麺にするため茹で時間が長くなっているので、その分柔らかく食べやすくなっています。
食べ終わった印象として、つけ麺にするメリットとしては、スープの味が染み付いた野菜を最初から食べられるところでしょうか。でも、それだけのために100円追加は僕的にはないかなぁ…つけ麺にしても味は変わらないので、普通のラーメンバージョンで良いと思いますよ。
入店前にツイッター必見!ラーメン豚山 南船場店へのアクセスは、最寄り駅の大阪メトロ御堂筋線・心斎橋駅から徒歩5分
最後に1つお得な情報を。ラーメン豚山ではコールの時に「アレ」と言うだけで、その日の無料トッピングがいただけます。その日の「アレ」はお店のツイッターで呟かれているので、入店前にはツイッターも要チェックです!
それでは、お店の詳細です。店舗データはこちら…
P.S. 大阪で美味しいラーメンをお探しのあなた、ぜひこちらの記事にも立ち寄っていってください…
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