働くビジネスマンの聖地・新橋には、24時間365日営業のラーメン屋があります。それが、あの豚骨ラーメンの有名店・一蘭だったら、めっちゃ嬉しいですよね?新橋では本格的な博多豚骨ラーメンが24時間365日、食べたい時に食べられるわけです。それなら早速その恩恵に預かろうと、とある平日に朝ラー目的で一蘭 新橋店を訪れたのですが…
「さすが新橋!」って光景だけど、そのせいで朝は少しお店に入りづらい…一蘭 新橋店はこんなお店
僕が一蘭 新橋店に到着したのが、とある平日の朝6時頃。MANEKI新橋ビルという、おそらくカラオケまねきねこが所有しているビルの2階で営業しています。で、ビルの2階に上がろうとしたのですが…ビルの入り口を酔い潰れて横になった若者が占拠していて中に入りづらかったです。「さすが新橋!」って光景ではあるんですが、下手なトラブルを避けるためにも早朝の訪店は少し気をつける方が良いのかもしれません。
さて、その人達を避けるようにしてビル内に入り2階へ上がり、券売機で食券を購入して店内へ。一蘭らしく店内にはテーブル席はなく、味集中カウンターが全部で32席配置されています。ちょっと意外だったのが、この時間帯にも関わらず、この時間帯のお客さんの半分が外国人だったんですよね。ついに外国人観光客にも日本の朝ラー文化が広まっていっているということなんでしょうか…
今回はスープの味を濃い目にカスタマイズ…一蘭 新橋店で注文した天然とんこつラーメン(創業以来)+半熟塩ゆでたまご+追加チャーシュー(4枚)、実際どうだった?
それでは、今回僕が一蘭 新橋店で注文した天然とんこつラーメン(創業以来)+半熟塩ゆでたまご+追加チャーシュー(4枚)(税込 1520円)をご紹介しましょう。店員さんに食券を手渡してから待つこと10分弱、目の前に運ばれてきたラーメンは…

こんな感じ。ラーメンのビジュアルはいつもと同じですが、チャーシューと半熟茹で卵は別皿での登場です。ちなみに今回のカスタマイズは…

スープの「味の濃さ」だけ「こい味」にして、残りはすべて基本にしています。

それでは、早速そのスープからいってみましょうか…うん、確かにスープの旨味は基本と比べて濃厚になってますね。ちょびっとだけオイリーで、まったりとした豚の旨味…今まで一蘭では「味の濃さ→基本」が僕のデフォルトでしたが、これからは「こい味」に変えるかもです。ただ、ほんのちょびっとスープに残る豚骨臭も若干強めになってます。個人的には「ちょいクセ」くらいの感覚ですが、豚骨臭が苦手な人は「こい味」にするのはやめておく方が良いかもです。

一方、これに対する麺はもっちり感覚のストレート細麺。いつもの一蘭!って感じですが、スープの味が濃い分早朝の怠けたバカ舌にも麺をすすった時に口の中に広がるスープの風味がより強く感じられます。

そしてトッピングで追加注文したチャーシュー4枚と…

半熟塩ゆでたまご。チャーシューの方は薄切りで1枚の大きさもそれほどなく、一口でペロリと食べられちゃうやつです。1枚1枚スープにしっかり浸して、しっとりさと豚骨の旨味をまとわせてから口に放り込むのが吉です。一方の半熟ゆでたまごは、卵黄はしっかり半熟でしたが、味付けはほとんどされてない状態。冷めた状態で出てくるのもあって、最初からスープに投入してしばらく待ってから食べるのがおすすめかな。
こんな感じで、一蘭新橋店で朝ラーを思う存分楽しんでお店を退店。一蘭 本社総本店への訪店以来、1年ちょっとぶりの朝ラーとなりましたが、やっぱり一蘭での朝ラー、いいっすわぁ…今回スープの味を濃い目にしたのも、寝ぼけた頭や舌を刺激するのに良かったように思います。京都や大阪にも24時間営業の一蘭ってあるのかな?ちょっと探して行ってみようっと。
やっぱり売店コーナーあります…一蘭 新橋店へのアクセスは、最寄り駅のJR新橋駅から徒歩3分
そんな一蘭 新橋店ですが、狭い店舗スペースながらやっぱり売店コーナーありました…

通常のインスタントラーメンよりは高めの価格設定なのですが、一蘭の味が大好きならお土産として買って帰るのもいいでしょうね。また、一部の商品は通販やふるさと納税でも手に入れることができます。下に購入ページへのリンクを貼っておきますので、良かったら使ってみてくださいな。
それでは、お店の詳細です…

一蘭 新橋店 5点満点中
総席数:味集中カウンター32席
住所:〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5−6 MANEKI新橋ビル2F
電話番号:050-1808-8967
営業時間:24時間営業
定休日:無休
駐車場:なし
クレジットカード払い:可(PayPayや電子マネー、交通系ICにも対応)


コメントを残す