魏飯夷堂|ミシュラン獲得店提供の格安中華ランチ、そのお味はいかに…

By 大堀 僚介

京都三条会商店街という超ローカル色が強い商店街に、ランチタイムに長蛇の行列をつくる一軒の中華料理店があります。今回ご紹介するお店は、京都でミシュラン一つ星を獲得した創作中華料理店・一之船入の系列店。オーナーシェフは中国の特級調理師という、かなりインパクトのある肩書をもったお店です…

そのお店・魏飯夷堂(ぎはんえびすどう)にある週末の開店20分前に到着すると、すでに超ローカルな商店街に似つかわしくないような行列ができていました。ざっと見て僕の前には先客が17〜8人。その後も開店時間までに20人くらいは行列に加わりましたから、普通に開店後に来たら即入店は難しそうです。そんな時は、大きな窓越しに調理師さんが名物の小籠包を作る様子を眺めながら順番を待ちましょう。

魏飯夷堂店内

とは言え、店内に入ると思ったより客席数は多い印象がありました。食べログによると、魏飯夷堂の総席数はカウンター席を含めて45席。未確認ですが、店の奥には大人数でも対応できる円卓がありそうな感じもします。赤を基調としたチャイニーズな内装に京町家造りがどハマりして、作り物の内装には絶対出せないようなエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

一部お持ち帰り可のランチメニュー、魏飯夷堂の名物・小籠包をつけたセットがおすすめ

それでは、ランチメニューのご紹介へと参りましょう。魏飯夷堂のランチメニューは主に定番メニューと週替わりおすすめメニューで構成されます。どれもライス、スープ、ザーサイ付きでお値段税別1000円とリーズナブル。一部のランチメニューはお持ち帰りもOKで、プラス200円すれば魏飯夷堂名物の上海小籠包と杏仁豆腐がつけられます。

ちなみに、この日の週替わりメニューは…

  • 海老・インカのめざめと野菜のオイスターマヨ炒め
  • 海鮮あんかけおこげ・焼きそば添え

の2品。メニューの裏には鱶鰭や蟹味噌、黒トリュフなどが入ったオリジナル小籠包もありました。

そんなメニューの中から、今回僕が選んだのは…

揚げ鶏の薬味ソースがけ:甘酸っぱい油淋鶏はボリューム満点、ご飯がもっと欲しくなる味

定番メニューの「揚げ鶏の薬味ソースがけ」、いわゆる油淋鶏ですね。もちろん小籠包と杏仁豆腐付き。注文して待っていると、まずは魏飯夷堂特製・上海小籠包が運ばれてきました…

魏飯夷堂の上海小籠包

特級調理師考案の小籠包。どんなものかと期待を胸に口の中へ放り込みたいところではありますが、そんなことをしたら小籠包の中にある熱々スープでヤケド確実なので、まずは慌てずにレンゲにとって、薄皮を破ってスープだけ飲んでみます…

魏飯夷堂の上海小籠包実食1

豚肉の旨味が染み込んだスープから出たごまの香りが、ふわっと口から鼻へ通り抜けます。思ったよりしっかり目の味がついていて、このスープ単品で別にオーダーしたくなるような旨味凝縮のスープでした。

スープの味を堪能したら、生姜と黒酢で中身をいただきます…

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中の餡は程よい柔らかさで肉々しさがありますが、黒酢と生姜でさっぱりといただけます。これなら確かに何個でもスイスイいけちゃいます。

続いてメインの油淋鶏が登場…

魏飯夷堂の油淋鶏

揚げ鶏がかなりボリューミーで、かなり食べ応えがあります。サクサクの衣にかかったソースは想像していたピリ辛系に反して甘酸っぱい味で、香ばしさはやや足りませんが、付け合わせの野菜とともにサラダ感覚で食べられます。

魏飯夷堂の油淋鶏実食

小籠包と同じく味付けはしっかり目で、ご飯がどんどん進む味になっています。ただ、おかずに反してご飯は少なめなので、ガッツリ系の方はちょっと物足りなさを感じるかもしれません。

大阪の北新地にも支店あり…魏飯夷堂 三条店へのアクセスは、最寄り駅の京都市営地下鉄・二条城前駅から徒歩5分

それでは、お店の詳細です。店舗データはこちら…

魏飯夷堂

魏飯夷堂 三条店 [star rate=“4.0”]
住所:京都府京都市中京区橋西町661
電話番号:075-841-8071
営業時間:ランチ 11:30-14:00、ディナー 17:30-21:30
定休日:火曜日
駐車場:なし
クレジットカード払い:ディナータイムのみ可

魏飯夷堂は大阪の北新地にも支店があります。

魏飯夷堂 北新地店
住所:大阪府大阪市北区堂島1丁目1-13 ライズホテル大阪北新地1階・2階
電話番号:050-3313-7511
営業時間:ランチ 11:30-14:30、ディナー 17:30-22:00
定休日:火曜日、日曜日

P.S. 魏飯夷堂の近くには、こんな人気店もありますよ…

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大堀 僚介

学生時代からバックパッカーとして、主に東南アジア諸国を歩きまわる。これまでの訪問国数は20カ国以上。現在も出張を口実に国内外へ旅行して、ローカルフードを食べ歩くのを趣味としている。

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