糸島のグルメストリート・国道202号線沿いに、海鮮丼で人気の塚本鮮魚店というお店があります。このお店のすぐ近くには同じく海鮮丼で人気の糸島食堂 本店もありますが、レア物の海鮮丼が食べられる糸島食堂に対して、塚本鮮魚店はボリューム満点でコスパが高いことで人気のお店です。
そのボリューム満点と噂の海鮮丼がどんな感じなのか試してみたくなって、ある日の11:30頃に到着するようにお店に向かいました。JR加布里駅から国道202号線に向かって歩いていき、国道に当たったところで左に曲がると…
個室メインで家族客やグループ客には使い勝手抜群…塚本鮮魚店はこんなお店
100mほど歩いたあたりで左側に目的地の塚本鮮魚店が見えてきます。お店の外観からは、ちょっと高級そうな雰囲気が醸し出されています。店頭には入店待ちのお客さんが数名。この日はたまたまだったのか、想像よりずっと少なくてラッキーでした。
数分の待ち時間を経て入店。店内は大きな一軒家を飲食店用にアレンジしたような造りになっていて、すごく落ち着いた雰囲気がありますね。食べログ情報によると総席数は80席。カウンター席が6脚ある一方、その多くが個室になっているので、小さな子供連れの家族客やグループ客にとってはすごく居心地が良さそうです。
そりゃあ人気出ますわぁ…めっちゃ煌びやかな塚本鮮魚店の最上級海鮮丼メニュー・極上海鮮丼を食す
それでは今回僕が塚本鮮魚店で注文した海鮮丼の最上級メニュー・極上海鮮丼(茶わん蒸し付き)をご紹介しましょう(ゴマダレと醤油ダレの2種類ありますが、今回は醤油ダレを選択)。この極上海鮮丼、茶わん蒸し付きでお値段は税込2500円なのですが、今回はオプションで「ご飯大盛りネタ多め(お値段 +300円)」にしています…
注文を終えてから待つこと約10分、丼のてっぺんに金箔が乗った、めっちゃ煌びやかな丼が運ばれてきました。ご飯とネタを増量しているだけあって、海鮮ネタが丼の縁から迫り上がった姿にはものすごいインパクトがあります。
気になる具材は確認できた限りでいくら、車海老、サーモン、鯛の湯引き、本鮪トロ、ウニ、イカ、ぶり、漬けマグロ、漬けサーモン、卵焼き。種類も豊富ですが、高級ネタもしっかり入っていてお得感が半端ないです。もちろん鮮度も文句なし。すべて直接長浜市場からその日に仕入れたものですからね…さらに、オーナーさんは元々鮮魚の仲卸が本業とのことで、魚の目利きもバッチリ。そんなお店の海鮮丼ですから、「まずい」わけありません。食べ進めていてもなかなかネタが減っていかないし、まさにコスパ神!「そりゃあ人気でるよなぁ…」と納得しながら完食へと至りました。
それにしても、徒歩5分以内の近場で糸島食堂と塚本鮮魚店の2店舗がシノギを削っているって、かなり困りませんか?海鮮丼を食べたくなった時にどちらのお店に行くべきか…価格帯も同じくらいだし、海鮮丼のクオリティも甲乙つけ難いし、本当に悩ましいです。強いて言うなら、ボリューム重視の時には塚本鮮魚店かなぁ…まあ、どちらを選んでも結局ハズレはしないんですけどね。
塚本鮮魚店のその他のランチメニュー例(値段は税込)
- ウニ丼(茶わん蒸し付き) 4800円
- 極み海鮮丼・あら炊き膳(茶わん蒸し付き) 2900円
- 北の国から(茶わん蒸し付き) 2600円
- お刺身御膳(茶わん蒸し付き) 2100円
- 熟成本生マグロづけ丼(茶わん蒸し付き) 1900円
- 天ぷら御膳(茶わん蒸し付き) 1800円
- 特上海鮮丼(茶わん蒸し付き、限定30食) 1500円
すぐ近くに寿司をメインに扱う2号店も営業中!塚本鮮魚店へのアクセスは、最寄り駅のJR筑肥線・加布里駅から徒歩10分
そんな塚本鮮魚店のすぐ近く、同じ通りを400mほど歩いたところに、2号店の「にぎり塚本鮮魚店」も営業しています。こちらは本店と比べて寿司をメインに打ち出したお店なので、メニューも握り寿司や巻き寿司を中心に構成されています。でも、今回僕が食べた極上海鮮丼など、各種海鮮丼も本店と同じものが食べられるようです。待ち時間も2号店の方が短い傾向があるようなので、特に本店に行列ができている時には2号店のご利用も検討してみてください。
それでは、お店の詳細です…
お店の評価に客観性を持たせるために、他のフードブログの口コミもご紹介しますね…
塚本鮮魚店 本店
夜ご飯に来ました~。
今回注文したのは・・・・
海鮮の定食セット。
海鮮丼・天ぷら・味噌汁・生ハムのサラダ・もずく・おしんこう
これで2300円!お安い♡
海鮮は新鮮で、すごくおいしく、口の中でとろけました!
天ぷらも揚げたて。サクサク。エビが最高!
サラダやモズクもよい箸休めで、バランスもよくて大満足な定食でした♪
コメントを残す