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レストラン亜樹の日替ランチ ハンバーグと魚フライ近影

レストラン亜樹|四条烏丸のレトロ洋食店でハンバーグを食す

2024年4月10日 by 大堀 僚介

京都の四条烏丸交差点から少し西へ歩いたところにレストラン亜樹というレトロな洋食店がお店を構えています。このお店は京都の洋食好きの間では結構有名なお店で、僕も前々から「行きたいな…」とは思っていたのですが、お店の営業時間がランチタイムの2時間だけというハードルの高さがあって、なかなかタイミングが合わずにずっと訪店が叶わなかったお店です。

そんな感じでこのお店への訪問はずっと先延ばしになっていたのですが、つい先日ようやく念願が叶って、とある土曜日の開店時間前に合わせて四条烏丸に行ってきました。いろいろ噂には聞いてましたが、やっぱりかなり味のあるお店でしたね…

近代的なビルに囲まれた小さなレトロ洋食店…レストラン亜樹はこんなお店

僕がレストラン亜樹に到着したのは開店時間の10分前だったのですが、この時で僕の前に先客が6人、短い行列を作って並んでいました。先頭からから7番目なので、一巡目での入店はほぼ確定です。正直、想像していたより行列短かったですね。というのはこのお店、場所柄ビジネスマンのランチ場所としてもすごく人気なんです。むしろ土曜日だったのが良かったのかな?平日ランチの場合はもう少し待ち時間が長くなるかもしれません。

それにしてもこのお店、外観からしてすごく味がありますね。店頭の赤いテント看板は店名の「レストラン亜樹」の文字が消え掛かっていて、入り口横にあるメニューのサンプルもかなり年季が入っているというか…きたなシュランとまではいかないと思いますが、もしかしたら僕なんかが生まれる前からここでずっと営業しているのかな?と思わせるようなレトロな雰囲気を醸し出していました。周囲には近代的なビルが立ち並ぶ四条烏丸において、一軒だけポツンと佇むようにして営業しているのが、そこでまたノスタルジー的なものを感じさせます。

店内は昔ながらの小さな喫茶店のようなレイアウトをしていて、客席はカウンター席4脚と4人がけテーブル席が3卓ありました。お店を切り盛りするのがご高齢のご主人とおかみさんの2人で、ご夫婦で営業されている感じなんでしょうか。お二人とも黙々と仕事をされていて、昔気質な感じがします。僕たちもあまり長居を考えず、後に並ぶお客さんのためにも黙々と食事をしてササっと退店するような感じで振る舞う方がいいでしょうね。

「めちゃくちゃ柔らかい!」と評判!レストラン亜樹のハンバーグを日替わりランチで試してみた

今回僕は、口コミで「めちゃくちゃ柔らかい!」と評判のハンバーグを食べようと思ってお店を訪れたのですが、この日の日替わりランチの内容が「ハンバーグと魚フライ」だったので、もう注文は即決ですね。こちらが今回レストラン亜樹で注文した日替わりランチなり…

レストラン亜樹の日替ランチ ハンバーグと魚フライ

上の画像で伝わるかどうかわかりませんが、ハンバーグが結構大きめです。これに魚フライとライス、カップスープがついてお値段 税込1100円。コスパ的にかなり魅力的で、そりゃあビジネスマンのウケもいいですよね。

レストラン亜樹の日替ランチ ハンバーグと魚フライ 実食

では、早速ハンバーグに箸入れをしてみます…画像でお伝えできないのはすごく残念ですが、確かにめちゃくちゃ柔らかいです。例えがちょっと難しいのですが、「割り箸だと難しいけれど、金属製のナイフやフォークなら自重だけでカットできるんじゃないの?ってくらい」って言ったら大袈裟かなぁ?どちらにしろ、この柔らかさのハンバーグをよく成形を保ったまま焼けるなぁ…と思いますね。そのハンバーグを口の中に入れると、ひき肉と玉ねぎのみじん切りがゴロッと感じられて、エアリーで優しいふわふわ食感の中に軽く胡椒の香ばしさを感じます。

一方、このハンバーグにたっぷりとかかったデミグラスソースは、芳醇なコクとトマトの酸味、そして、ちょっとだけ苦味のある大人の味。これがひき肉と玉ねぎの隙間に浸透していき、ハンバーグに濃厚な旨味とともにしっとり感をアドオンしてくれます。

こんな感じで、レストラン亜樹のハンバーグはとっても食べやすく、ほんの2〜3分で跡形もなくお皿からなくなってしまいました。食べ終えて改めて「そりゃあ評判になるよなぁ…」って感じです。次はいつ食べに来られるかなぁ?ハンバーグだけじゃなくて、他のメニューも試してみたいし。でも、やっぱりランチタイム2時間のみの営業は、僕にとってはきついなぁ…昔は夜営業もやっていたようですし、夜営業を復活させてくれたら嬉しいんですけどね…

レストラン亜樹のその他のメニュー例(令和6年1月現在、値段は税込)

レストラン亜樹のメニュー
  • A定食(ビフカツ、ももハム、エビフライ2尾) 1590円
  • B定食(ハンバーグ、ポークソテー、クリームコロッケ) 1430円
  • 厚とんかつ定食 1590円
  • かきフライ定食 1480円
  • ハンバーグ定食(目玉焼き添え) 1330円
  • メンチカツとポークソテー定食 1300円
  • エビフライ定食 1260円

実はお店に看板猫がいるらしい…レストラン亜樹へのアクセスは、最寄り駅の阪急京都線・烏丸駅(京都市営地下鉄烏丸線・四条駅)から徒歩2分

そんなレストラン亜樹には実は看板猫がいて、時々お店にも顔を出しているようです。僕は猫には会えなかったのですが、噂によると普通にお店の中を横切って歩いたりするらしいですね。そんなわけで、猫好きの方ならお料理プラスアルファで美味しい体験ができるかもしれません。逆に猫が苦手な人、特に猫アレルギーの人は訪店要注意です。

それでは、お店の詳細です…

レストラン亜樹

亜樹 (洋食 / 四条駅(京都市営)、烏丸駅、大宮駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0

住所:〒600-8492 京都府京都市下京区月鉾町47
電話番号:075-231-8957
営業時間:12:00-14:00
定休日:日曜日、祝日
駐車場:なし
クレジットカード払い:不可(現金払いのみ)

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カテゴリー: フード, 京都, 日本タグ: 洋食

About 大堀 僚介

学生時代からバックパッカーとして、主に東南アジア諸国を歩きまわる。これまでの訪問国数は20カ国以上。現在も出張を口実に国内外へ旅行して、ローカルフードを食べ歩くのを趣味としている。

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管理人:大堀 僚介

複数の仕事を掛け持ちしながら、余暇を使って食べ歩きや小旅行に勤しむ。元バックパッカーで行動力に自信あり。「思い立ったら即行動」が信条。

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