「大阪難波には焼いた寿司を提供する寿司屋がある」という話を聞いて、その焼いた寿司を試しに裏なんばにあるときすし 本店へ行ってきました。焼いた寿司って、京都にある鯖寿司なら経験はあるんですが、江戸前の握り寿司を焼いたものは初めて。サクッとGoogleで検索しても「焼いた寿司」をウリにしている寿司屋さんはひっかりませんでした。
ということは、焼いた江戸前寿司ってこのお店でしか食べられないのかも…そう想像すると、なんかワクワクしませんか?というわけで、ときすしが提供する「焼いた寿司」実際どうだったかというと…
どれもコスパが良いけれど、特にランチメニューが激安!ときすしはこんなお店
その前に、まずは今回のターゲット・ときすし 本店について簡単に説明しておきましょうか。お店は平成19年9月に創業し、現在では裏なんばの本店と東心斎橋店の2店舗で営業中です。大阪の食いしん坊の間では「めっちゃコスパが良い寿司屋」として知られているようで、時に店頭に行列ができることもしばしば。この後ご紹介しますが、特にランチメニューが激安で、「本当にこのお値段で食べられるの?」と僕も疑ってしまうくらいでした。
さて、そんなときすし 本店は2階建ての店舗になっていて、客席数はカウンター席9脚を含めて全部で39席あります。お寿司屋さんの中には入店するのにちょっと敷居の高さを感じる店がありますが、ここはファサードが全面ガラス張りになって店内が丸見えなのもあって、秘密めいたところが一切なくて気軽に出入りできる雰囲気があります。カウンターの中にいる大将もニコニコと愛想よく、いい意味で寿司屋独特の緊張感がありません。これならいつどんな時に利用しても、何の気兼ねもなく寿司ランチを楽しめそうですね。
ときすし 本店のランチメニュー(値段は税別)
- 上ランチ(寿司8貫) 2500円
- すし焼き(寿司8貫) 1500円
- 1.5人前ランチ(寿司12貫) 1200円
- ときときセット(寿司8貫) 700円
- 海鮮バラちらし寿司(数量限定) 700円
- トロタクどんぶり 700円
- 釜上シラスどんぶり 700円
- シーズン替わりのおすすめ丼ぶり 700円
回転寿司でも食べられそうな気がするけど、やっぱり少し違う…ときすしの名物かつ一番人気のランチメニュー・すし焼き、実際試してみてどうだった?
それでは、この日の僕が注文したときすしの名物かつ一番人気のランチメニュー・すし焼きをご紹介しましょう。注文してから2〜3分で握り寿司が8貫乗ったプレートが目の前に運ばれてきたのですが、なんとお寿司が鉄板に乗っているんですよね。そして…

そのお寿司を店員さんがバーナーで焼き始めました。数分かけて、じっくりとお寿司を焼いていきます。で、完成系がこんな感じ…

どの寿司ネタもしっかり目に焦げ目がついています。というか、ネタだけじゃなくて酢飯にも結構な焦げ目がついてますね。その分、一般的な炙り系の寿司ネタとは香ばしさのレベルが違います。マヨネーズが焦げたにおいなんか、食べる前からプンプンしてますしね…

ただ、このお寿司には基本的に味付けがされていません。卓上に各種調味料が置いてあるのと、特にこのすし焼きについては…

こんな感じでお店からおすすめの食べ方が紹介されているので、これを元に自分好みの味付けをして食べていくことになります。ちなみにこのすし焼き8貫、わさびも入ってません。大将いわく、こうして自分で味付けをして食べるのが大阪スタイルの寿司なんだそうな。

では、実際にお寿司をつまんでみましょうか…率直に言って、どれもネタがしっかり炙られているので、ネタの鮮度や味の細かい部分まではよくわかりません。というか、よくわからなくしているという方が正しいのかな?ある意味、それがこのすし焼きの利点のように思います。多少ネタのクオリティーが低くても、すし焼きにすることで欠点が目立たなくなって食べやすくなるって感じかな。あっ、ときすしのネタのクオリティーが低いと言っているのではないですよ。そこは誤解のなきようにお願いします。
一方の酢飯は割と酸味が強めに効いてますね。ただ、炙りの香ばしさが勝るので、ネタと一緒に食べるとその酸味も気になりません。握り方は柔らかめで、箸で持つと崩れてしまいそうになるくらい。なので手でつまんで食べるのが本当は良いのですが、バーナーで炙られて下の鉄板が熱くなっている可能性があるので、ヤケド防止のためにそれはやめておく方がいいですね。

こんな感じのときすしの名物・すし焼き、一言で言えば炙り寿司の8貫セットなのですが、香ばしさは一般的な炙り寿司より一段上をいっています。「こんなの回転寿司でも食べられるじゃん!」って思いそうなところですが、実際食べてみるとそのクオリティーではないですね。お店のおすすめの味付けもしっかりハマってたし、どこでも食べられそうで実はこの店オリジナル…って感じのお寿司が楽しめますよ。まあ、値段を考えると正直ボリューム的には「あと2貫くらい欲しいなぁ…」って感じですけどね。
握り寿司の単品注文も明朗会計で安心…ときすしへのアクセスは、最寄り駅の南海電鉄・なんば駅から徒歩
そんなときすしでは、もちろん握り寿司単品での注文も可能です。一番高いネタで1貫800円+税。炙り系の握り寿司の方が高めの価格設定になってますが、きちんと値段が書かれているので明朗会計で安心して注文できます。ちなみに今回僕は、すし焼きに追加して生うに(お値段 800円+税)を追加してみましたが…

ミョウバンの苦味が感じられず、ウニの甘味がしっかり感じられて、回転寿司とは全然違うネタのクオリティーでした。高級寿司ではないですが、普通に街のお寿司屋さんとして使い勝手の良いお店だと思いますよ。
それでは、お店の詳細です…

ときすし 本店 5点満点中
総席数:39席(うちカウンター席9脚)
住所:〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前4
電話番号:06-6632-0366
営業時間:ランチ 11:00-14:00、ディナー 17:00-23:00
定休日:年末年始のみ
駐車場:なし
クレジットカード払い:可(PayPayや電子マネー、交通系ICにも対応)


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