京都のシンボル・五重塔を有する東寺は教王護国寺とも呼ばれ、延暦15年(796年)に創建して1200年以上の歴史を誇る真言宗の総本山。平成6年(1994年)に世界遺産として登録され、京都を代表する観光スポットの1つとして毎年多くの参拝客が訪れます。
国宝や重要文化財に指定されている多くの建造物や美術品を残す東寺ですが、境内に咲き誇る四季折々の花も忘れてはいけない東寺の魅力の1つ。特に毎年秋には「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」が開催され、開催期間中にはその幻想的な光景を画像に収めるべく、風景写真家やインスタ映えを狙った若者も観光客に加わって熾烈な場所取りが行われています。
今回の記事では、毎年秋に開催される東寺の紅葉ライトアップについての情報を簡潔にまとめています。記事の後半に現地で撮ってきた画像を一挙公開しますので、ぜひ毎年の紅葉ライトアップ訪問時の参考にしてみてください…
東寺 紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観の基本情報
場所:東寺
住所:〒601-8473 京都府京都市南区九条町1
開催日程:例年11月上旬〜12月上旬
時間:18:00〜21:00(受付終了)
休日:上記期間中は無休
入場料:大人 1000円、中学生以下 500円
受付は東寺の北東側にある慶賀門で行っています。JR京都駅八条口から徒歩で約15分。最寄り駅の近鉄京都線・東寺駅からでも徒歩10分ほどかかるので、体力に余裕があれば京都駅から歩くほうが余計な電車賃を払わずお得だと思います。
東寺 紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観で撮影してきた画像を一挙公開!
それでは、ある日の夜に東寺 紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観に行って撮影してきた紅葉ライトアップの画像(全18枚)をこれから公開しますね。これから紅葉ライトアップへの訪問を考えているあなたへの参考になれば幸いです。それではどうぞ!
ちなみに、東寺の南西側角の九条大宮交差点にかかる歩道橋の上からも、こんな感じの幻想的な五重塔ライトアップを拝むことができます。駅とは反対方向になりますが、もし時間に余裕があればこちらにも足を運んでみてください…
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