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Back Street Coffeeのバクストグラウンド3

朝からデカ盛りたまごサンド!【Back Street Coffee】に行ってきた

2025年11月28日 by 大堀 僚介

世の中「朝っぱらからデカ盛りメニューなんて食べたくないよ…」って人が多いのは重々承知ですが、それでもある一定数の需要があることは間違いなくて、そうでなければBack Street Coffeeのようなお店が人気店になるわけがありません。大阪・京橋にあるこのお店は巨大なたまごサンドやトーストを提供していることで有名なお店で、朝の8時から営業していることも重なって、朝からガタイのいいお兄さん中心に多くのお客さんが集まってきます。

そんなお店に僕も前から何となく興味を持っていつつも「いつでも行けるし…」と訪店を先送りにし続けていたのですが、たまたま朝に近くまで行く用事があったので「そろそろ行くか!」と重い腰を上げて行ってきました。実際行ってみると、メニューの他にもなかなか強烈なインパクトのあるお店で…

ハードでポップでオタクなカオス…Back Street Coffeeはこんなお店

JR京橋駅から野江方面に向かって歩いて数分、青い壁に赤いテント看板のポップな見た目のお店が見えてきます。ここが今回の目的地であるBack Street Coffee。「こんなポップなお店でデカ盛りメニューをやってるのか…」と不思議に思いながら扉を開けると、BGMにハードなラップがかかっていて、厨房の中にはイカツイお兄さんが(でも接客はすごく優しいです)…それを見て「なるほどなぁ…」と納得して店内へ。1階には厨房とカウンター席が12脚(2階席もあり)あるのですが、満席とはいかないまでも、朝9時の時点ですでに多くの席が埋まっていました。

空いているカウンター席の1つに腰掛けると、ちょうど目の前にある棚にはスラムダンクのキャラクターのフィギュアをはじめ漫画のキャラクターグッズがずらり…その他にも、骨董品屋へ持って行ったら高値で買い取ってくれそうなレトロなおもちゃがいくつもあって、そんな室内をピンク色のライトが照らしていて…と、僕より上の世代の人なら心躍るであろうオタク的な要素もあったりします。ハードでポップでオタクなカオス…Back Street Coffeeについて僕の印象を問われたら、多分そう答えると思います。

ちなみにこのお店、1階が喫煙OKで2階が禁煙席になっているのですが、2階の禁煙席には男だけでは入れません(女性や子供同伴なら可)。防犯上そのようなルールになっているらしいのですが、何か事件でもあったんでしょうか?個人的にはこのルール、「もう少し何とかできないものかなぁ…」と思います。タバコ嫌いの男性は、お店の利用前にこんな事情も知っておく方が良さそうです。

Back Street Coffeeのデカ盛りたまごサンド・バクストグラウンド、実際食べてみてどうだった?

それでは、今回僕がBack Street Coffeeで注文したデカ盛りたまごサンドの1つ・バクストグラウンド(ドリンク込みでお値段 税込1990円)をご紹介しましょう。注文してから待つこと約15分、目の前に運ばれてきたデカ盛りたまごサンドはこんな感じで…

Back Street Coffeeのバクストグラウンド1

厚さ7〜8cmありそうな食パン×2の間にたまごサラダと卵焼き、そしてハム、チーズとトマトがギッシリ詰まっています。その巨大なサンドイッチが全部で3個…画像ではなかなか伝わりにくいと思いますが、実際目の前にしてみても「デカ盛りたまごサンド」の看板に全くの偽りなしです。

Back Street Coffeeのバクストグラウンド 実食

でも、この極厚たまごサンド、どうやって食べれば良いでしょうか?とても片手で食べられるような代物ではなく、その分厚さは京都で有名な喫茶マドラグの『コロナの玉子サンドイッチ』をはるかに上回ります。ナイフやフォークがあるわけでもなく、とにかく素手で食べるしかない巨大なサンドイッチ。持ち上げれば中から卵サラダがボトボト落っこちていくし、デカさに比例して食べにくさも最上級です。

それでも頑張って口に持っていくと、食パンの表面はちょうど良い具合に焦げ目がついていて香ばしく、その中から卵5個分も使っているという玉子サラダやハムチーズ、トマトが混沌となって口の中に押し寄せてきます。味として特に際立ったものはないのですが、圧倒的な量の玉子サラダが洪水のように口の中に入ってくれば、普通の玉子サンドとは食感が全然変わってきますよね。これだけ具材の量があるおかげで、食パンが分厚くても全然喉が乾きません。また、食パンのボリュームの多くが空気であることもあって、これだけボリュームがあってもペロリといけてしまったのは想定外でしたね…

Back Street Coffeeのお持ち帰り用アルミホイル

ちなみにBack Street Coffeeでは、食べきれなかったパンはこのアルミホイルに包んでお持ち帰りも可能になっています。また…

Back Street Coffeeの調味料コーナー

お店の奥にセルフサービスの各種調味料が置いてあるので、それらを駆使して味変も楽しめます。せっかくボリュームがあるので、いろいろ試してみてもいいかもしれませんね。リピートしながら自分好みの味が見つけていくのも面白いんじゃないかと思います。

Back Street Coffeeのその他のデカ盛りメニュー例(値段は税込)

  • キングギドラ 2500円
  • 比嘉OUT OF CONTROL 2190円
  • 琉球キングダム 1990円
  • BIG BANG 1890円
  • アンダーグラウンド 1800円
  • PANIC THE EGG 1800円
  • ドラゴン殺し 1590円

普通サイズのたまごサンドも注文できます…Back Street Coffeeへのアクセスは、最寄り駅のJR環状線・京橋駅から徒歩7分

ちなみにBack Street Coffeeではデカ盛りメニューだけじゃなく、普通サイズのサンドイッチやトーストも注文できます。なので、僕のように朝っぱらからガッツリいく必要は全くありません。普通サイズのメニューも全品ドリンク1杯込みで、気になるお値段は1000円前後。ちょっと変わったたまごサンドを食べに、一度お店を訪れる価値はあると思います。

それでは、お店の詳細です…

Back Street Coffee

Back Street Coffee 5点満点中

3

住所:〒536-0006 大阪府大阪市城東区野江1丁目1−12
電話番号:06-7410-1998
営業時間:月・木 8:00-12:00、火・水・金〜日 8:00-18:00
定休日:不定休(お店のインスタに告知あり)
駐車場:なし
クレジットカード払い:外国人のみ利用可(PayPayには対応)

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カテゴリー: フード, 大阪, 日本タグ: カフェ・デザート

About 大堀 僚介

学生時代からバックパッカーとして、主に東南アジア諸国を歩きまわる。これまでの訪問国数は20カ国以上。現在も出張を口実に国内外へ旅行して、ローカルフードを食べ歩くのを趣味としている。

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管理人:大堀 僚介

複数の仕事を掛け持ちしながら、余暇を使って食べ歩きや小旅行に勤しむ。元バックパッカーで行動力に自信あり。「思い立ったら即行動」が信条。

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