すいば|激安をウリに話題殺到、京都で多店舗展開する現代版チョイ飲み屋
京言葉(いわゆる京都弁)で「すいば」というものがあります。「お気に入りの場所」という意味があり、そこには「人には教えたくない秘密の場所」というニュアンスも含まれます。 そんな「すいば」という言葉を店名にした立ち飲み屋が、 …
京言葉(いわゆる京都弁)で「すいば」というものがあります。「お気に入りの場所」という意味があり、そこには「人には教えたくない秘密の場所」というニュアンスも含まれます。 そんな「すいば」という言葉を店名にした立ち飲み屋が、 …
昔から創作料理でグルメ通の間で有名だった、京都の室町高辻にある「創作料理とおすし 希味室町店」。以前は仏光寺近くにもう一店舗「びすとろ希味仏光寺店(もともとはこちらが本店?)」がありましたが、現在は閉店して希味室町店一本 …
昭和的な雰囲気を残す店は数多くありますが、戦前の雰囲気をそのまま残した店には滅多にお目にかかれません。もしそんな雰囲気のお店で食事をしたいと思ったら、今回ご紹介する権兵衛はうってつけです。祇園の南座にほど近く、有名人も通 …
京都で長く営業していた老舗レストランにも、残念ながら後継者不在で店をたたむところがあります。その一方で、実力派の若手料理人が独立して、新しいレストランも次々とオープンしていきます。 今回ご紹介する下鴨神社そばの浅井食堂も …
大阪のビジネス街・本町。ここに、ミシュラン2つ星獲得の和食店「一汁二菜うえの」が小さな居酒屋を出しています。その居酒屋の名は「番屋燁(はな)」といって、日本酒好きには定評のある人気店です。 その番屋燁ですが、平日のランチ …
沖縄県民にとって、ステーキは僕たちとはちょっと違った立ち位置の食べ物です。アメリカ統治時代に営業していた飲食店の中で、アメリカ文化を取り入れた店がステーキを提供。本土と比較して輸入牛肉に対する関税が低かったこともあり、リ …
宇和島鯛めしは、漁師たちが火の使えない海の上での酒盛りの際に、ご飯の上に生の鯛の身をのせて食べたのが始まりとされています。以来、新鮮な鯛の刺身をご飯にのせて食べるのが宇和島流の鯛めし。 その宇和島鯛めしを100年以上提供 …
幸か不幸か、2019-2020年の京都の冬は、今のところそれほど寒くありません。暖冬は過ごしやすい一方で、冬に美味い食べ物のありがたみが半減…という一面を持ちます。 とは言え、このまま待っていても寒くなる気配がないのであ …
ピパーチ。 沖縄特産の香辛料で、別名「島こしょう」。普通の胡椒と同じ辛味成分・ピペリンを含みながら、シナモンと八角を混ぜたような甘い香りが特徴的なスパイスで、沖縄そばやゴーヤチャンプルーなど沖縄料理との相性が抜群のローカ …
京都のラーメン激戦区・一乗寺の中でも、かなり古い歴史をもつラーメン屋の1つが、今回ご紹介する「珍遊」です。戦後間もない昭和25年に屋台として初代珍遊がスタートし、のちに一乗寺に店を構えて、現在までラーメン人気を支え続けて …
京都で最古の洋食店・グリルキャピタル東洋亭。明治30年(1897年)に創業してから今年で122年、今では京都と大阪に合計8店舗を展開する洋食チェーン店に発展しています。
京都の四条烏丸に「スケッチ」というお店があります。予約が取りにくいイタリアンレストランとして有名なお店ですが、夜遅くまで営業しているので、遅めの時間なら飛び込みでもわりとすんなり入ることができます。ある日の仕事帰り立ち寄 …
ひょんなことから、長野へ日帰りで行くことになりました。とんぼ返りなので全然ゆっくりできないのですが、駅前でとりあえずお腹を満たそうと一件のラーメン屋に入りました。そのお店は…
京都には一乗寺や河原町など、ラーメン激戦区と呼ばれる場所がいくつかあります。それらの場所には数々の行列店が軒を連ね、人気店に入れなかったお客さんが周辺の店に回ってくるという経済効果もあります。 一方で、あえてそんな激戦区 …
今年度初めてのおでんはここにしようと心に決めていたお店。麩屋町103(旧:麩屋町うね乃)とは、京都で有名なお出汁の専門店「うね乃」が運営していたおでん屋です(令和5年4月8日から事業引き継ぎで現店名に変更)。鍋とともに日 …
あなたも毎日通勤に使っている駅という存在、もはや電車に乗るためだけの場所ではありません。最近では全国の主要な駅に人気レストランや洋菓子店が出店し、エキナカも多くの買い物客で賑わうようになってきました…
入口の扉を開けると、中は白い煙でもやがかかった世界…ここは京都御所の南西、夷川通沿いにあるハンバーグの人気店・グリルデミ。ウッディーな内装と絶え間なく焼かれているハンバーグの煙の影響で、ちょっと別空間に移動したかのような …
2020年の正月。京都市内で朝ごはんを出してくれる店がないかとネットリサーチをしていたら、偶然「鰹節丼専門店」なるものを見つけました。世の中に丼メニューは数多くあれど、鰹節丼とは初めて聞く名前。それは丼物の新たな1ページ …
祇園には場所柄夜遅くまで営業する飲食店が多く営業しているのですが、それをはるかに凌駕する「ランチタイムから翌朝まで営業する中華料理店」も存在します。翌朝まで営業と聞くとそれだけでなかなか強烈なインパクト…でも、結局そこに …
【注】このお店は、現在烏丸に移転して「麺処むらじ 柳馬場六角」として営業しています。 レモンのスライスを一面に並べた「檸檬ラーメン」で一躍有名になったラーメン屋があります。そのお店は、祇園にある麺処むらじ。女性オーナーの …
祇園周辺には、場所柄夜遅くまで営業している飲食店が数多くあります。特に夜中の12時を越えても開いている店は、コンビニ弁当以外の選択肢を与えてくれる、僕にとってこの上なくありがたい存在。 今回ご紹介する祇園の老舗うどん店「 …
京都市内の観光スポットの1つ、錦市場。その市場の片隅で、もう70年近く営業を続けている蕎麦屋さんがあります。創業当時の趣きそのままの年季が入ったお店ですが、今では外国人観光客がガイドブックを見ながらやって来るような、行列 …
朝の情報番組zipの朝食コーナーで紹介された行列店は、なんと野菜バイキングのお店でした。行列に並ぶお客さんの目当ては、100名限定のワンコイン朝食バイキング。いったいどんな感じなのか興味が出てきて、ある平日の朝に早起きし …
新鮮な刺身が丼一杯に盛られた海鮮丼…その吸引力は時に超高級ステーキをも凌駕します。今回ご紹介するつじ半は、ぜいたく丼と名付けたオリジナルの海鮮丼で連日長蛇の行列をつくると評判のお店です。そのぜいたく丼、どのくらいの破壊力 …