神戸にしむら珈琲店 北野坂店で上流階級気分に浸ってみた
神戸にしむら珈琲店と言えば、神戸では泣く子も黙るほど有名な喫茶店。戦後の1948年に創業した中山手本店を中心に三宮店や梅田店など阪神エリアに支店を展開していて、古き良き時代のシックな雰囲気の中で美味しいコーヒーを淹れてく …


神戸にしむら珈琲店と言えば、神戸では泣く子も黙るほど有名な喫茶店。戦後の1948年に創業した中山手本店を中心に三宮店や梅田店など阪神エリアに支店を展開していて、古き良き時代のシックな雰囲気の中で美味しいコーヒーを淹れてく …

明石の名産品といえば鯛や蛸が有名ですが、穴子の産地としても業界では有名らしいです。特に明石で採れる穴子は普通の穴子(マアナゴ)より大きいクロアナゴが中心で、地元ではこのクロアナゴを「伝助穴子(でんすけあなご)」と呼ぶそう …

大阪のソウルフード・たこ焼きのルーツを探ると、兵庫県明石市のご当地グルメ・明石焼きに行き当たります。明石焼きとは卵と浮き粉を混ぜた生地にタコを入れて球状に焼き上げる食べ物で、たこ焼きと違って具材はタコのみとシンプルで、さ …

神戸で人気No.1洋食店との呼び声が高い洋食の朝日(ようしょくのあさひ)…昭和33年創業の老舗で、秘密のケンミンショーをはじめ数々のメディアで紹介されており、知名度はすでに全国区。その一方で営業が平日のランチタイムのみで …

芦屋から宝塚に移転したまるさん松本というお店がヤバい…という噂を聞きつけて、とある週末のお昼前に宝塚まで行ってきました。 家族のために働くお父さんが、梅田や神戸に出勤してしまった後の閑静な住宅街…にも関わらず、その真ん中 …

しぇからしかという店名の博多豚骨ラーメンの店が、兵庫の閑静な住宅街・宝塚にあります。 博多弁で「うるさい」「黙っとけ」という強い意味のある店名のお店は、高級なイメージのある宝塚にはちょっと似つかわしくないようにも思うので …

僕にとっての駅の立ち食い蕎麦屋は、海外から帰国した時に真っ先に立ち寄る場所でした。早くて安くて、そして日本に戻ってきたことをしみじみと感じられる立ち食い蕎麦屋は、特にバックパッカー時代には「旅を締め括る最後の場所」だった …

薄暗い部屋の壁一面に光る黄金色の瓶の数々…その手前に敷かれた長いテーブルが夢の世界と現実世界を隔てていて、その境界で互いの住人が現実世界について語り合う…僕にとってのバーってこんなイメージなのですが、自分もそんな大人の世 …

大阪にお好み焼きがあれば、神戸にはぼっかけがある…「ぼっかけ」とは、牛すじ肉とこんにゃくを甘辛く煮込んだもので、全国的には「すじこん」と呼ばれる料理です。そのままお酒のつまみとして食べるだけでなく、ご飯にオン・ザ・ライス …

デンマークチーズケーキってご存知ですか?名前を聞くと「デンマークには変わったチーズケーキがあるの?」と思ってしまいそうですが、ここでご紹介するのは神戸のチーズケーキ専門店・観音屋が販売しているオリジナルチーズケーキのこと …

京都や大阪に負けず美味しい食べ物あふれる神戸。その神戸で、市民にソウルフードと称されるラーメンがあります。京都でも有名な第一旭の流れをくむ神戸の中華そば もっこす(もっこすとは熊本弁で「頑固者」「意地っ張り」と …

神戸にある洋食店にまつわる、あり得ないような本当の話。1952年に神戸で創業し、順調に営業を続けていたグリル一平という洋食店。ところが1995年の阪神淡路大震災でお店が全壊し、当時勤めていたシェフや従業員がみんなバラバラ …

神戸で餃子と言えば味噌だれが有名ですが、その味噌だれの発祥となったのが神戸の中華街・南京町にある元祖ぎょうざ苑というお店。戦後の昭和26年に創業し、現在まで3代続いている中華街の老舗では、昔と変わらない味の秘伝の味噌だれ …

兵庫県加古川市周辺で親しまれているご当地B級グルメ・かつめし。洋皿にご飯を薄く盛り、叩いて薄く伸ばしたビーフカつを上に乗せ、デミグラスソース系のタレをかけて食すかつめしは、地域に浸透していく過程で独自のアレンジレシピが発 …
